ママの教室業1年目の頃に悩む“お金”について

ママの教室業1年目の頃に悩む“お金”について

お客様へ自分のサービスやハンドメイド商品を提供する活動をしているママから、お教室業を起業して3年目の私へ
「どのように経営しているの?」と、質問が来るようになりました

私自身、起業1年過ぎる頃は、経営していて分からない事だらけだったけど、相談出来る人もいなくて悩んでいた時期があります

起業する時は、きっと誰しもが 「自分の生活が豊かになる為の収入を得たい」 という気持ちで始めるのではないでしょうか

私もそうでした

○ 家計を気にしなくても、家族で外食や旅行を楽しめる収入を得たい
○ 家計を切り詰めなくても、自分や子供の欲しいものを手に入れられる収入が欲しい

そんな思いでお金を得たいと考えていたし、自分が得意とするサービスをお客様に提供して喜んで頂けたら尚嬉しいと夢見ていました

実際に起業して、お客様からお金を頂く経験をすると、自分のものさしでお客様の財布を考えてしまっていて高単価にすることに抵抗がありました

「自分はまだ経験が浅いからこの値段ではお客様が来てくれないんじゃないか」
「満足のいくサービスを本当に提供できるのだろか」
「ライバルのあのお店のように凄いスキルは持っていないけれど私で大丈夫だろうか」

自分の誠心誠意サービスを提供しているけれど、開業当初はお客様から代金を頂く事に緊張したし、抵抗感も持っていました

でも、サービスを誠心誠意提供続ける中で、実際に自分が得ているお金が正当な金額なのか 「安すぎないか?」と疑問に思う事も増えました

このブログでは、価格の設定に悩む教室開業1年目のあなたの参考になれば幸いです

資金0円の時でも出来る事をする

私自身もそうなのですが、自分の好きな事を仕事にすることって、自分の好きな事についてのスキルに自信があるから仕事にしようと考えるのですが 【経営】については、無知であり、ド素人です

「看板を出せばお客様が来てくださる」
「店を持てば、お客様はお店に入ってきてくださる」
「チラシで宣伝すれば、お客様は興味を持って問い合わせてくださる」

そう、安易に考えていたし、安易に考えている方が多いのではないのでしょうか

仕事をするという事は、自分の事を知ってもらう【営業】 を自分でしないといけませんが、【営業】はそんな簡単な物じゃなかったんです

ママ起業の場合は沢山のお金を使って営業をする予算なんてありませんね
でも、インターネットを使えばお金が0円でも、低価格でも出来る事はあります

  • パソコンでチラシを作る
  • ブログ・SNS発信をする
  • 人に話す行動をする

自分の好きな事を仕事にするためには、パソコンが苦手だったりSNSがめんどくさいと思っていたとしても、対お客様以外の作業で時間と手間はかかりますが、自分自身を知ってもらう行動をしないと営業の仕事にはなりません

お客様が少ない開業当初は、未来のお客様の為に出来る仕事をやりましょう

→ お教室業を主催するママはビジネスの本質を知らない人が多すぎるのでお伝えします

今、そんなにお金が必要なのかを考える

「今すぐ、毎月20万円収入を得ないと生活ができない!」 あなたはそんな状況ですか?

そんな状況だったら 「起業しよう」と思うのではなくパートへ出た方が確実に収入を得られます

「月収20万円あったら、リッチな生活を送れるのに」
「将来の為にお金を稼ぎたい」
「それらを、自分の好きな事を仕事にして手に入れられるなら幸せ」

と、理想を思い描いてお教室業を始めたのでなはいでしょうか

ママ起業の場合、ご主人様が働いて、最低限生活できるだけの収入のある方が大半だと思います
私もそうです
だから、「私が今すぐ収入を得ないと死ぬ」なんて状況ではないはず

お金を感情に結び付けず、数字として冷静にとらえることが起業家には必要です
自分の夢を叶えるための金額はどの程度なのかを冷静に考える事が大切です

お客様の集客に悩んだり、SNSで華やかな生活をすしている人の様子を見て羨ましく思ってしまい、集客コンサルを検索すると、「月収100万円」とか「年収1000万円」など、目立つ数字が並んでいて、その生活に憧れ心を持ってしまいますが
あなたは本当にその金額の収入が望みでしょうか?

自分がどの程度の収入を理想としているのか冷静に考えてみてください

0からお金を生み出す

開業当初は自分の特技を生かして、まずは自分の目の前の人からお金を頂く経験をすることが大切です

「自分はこんなことを教えることができます」と目の前の友人に伝えたとしても、友人の心に響かなければ、お金を出してはくれません
一人の人に売れないものは、ネットで販売しても、広告を出しても売れないと予測します

お金を稼ぐという事は人の気持ちを動かすこと なんです

一人一人に丁寧にセールスすることが、最終的に一気に沢山売るための早道です
たった一人の人でも、あなたの特技が売れた時に初めて人の気持ちを動かす魅力を作りだすのです

ただ、待っているだけではお客様からやってくることはありません
自分から行動することが必要です

→ ママの『好きを仕事に』始めたお教室業1年目の悩み

価格を考える

原価や相場を考えることはもちろんですが、自分自身の技術料金はいくらなんだろう?

って、目に見えない物や測れない物の金額を考える事ってとっても難しいですよね
私も「高すぎたら、お客様は来ないんじゃないか?」と、不安がありました

私は関西人なので、「安い方が生徒さんが来やすいのでは?」って、スーパーの買い物のように主婦目線で考えていました

でも、実際に安い値段でサービスを提供していると、自分にモヤモヤがつのるようになりました
お客様に来室して頂くための労力と時間のお金を頂いていない事に気が付いたんです

〇お客様に来ていただくために、部屋の掃除やモノなど環境を整えるための仕事をしていること
〇光熱費が余分にかかる事
〇レッスンして頂くための下準備に時間をかけている事
〇お客様の物を保管している手間
〇買いだしに出る時間

など、生徒さんが目の前にいない時にも仕事をしていることは沢山あります
そういう見えない価値も費用換算する必要があります

満足してくれる人を相手にする

起業当初は、「安い方が生徒さん(主婦)は嬉しいよね」という自分の思い込みがありました

たくさんの方に来て欲しいので、お友達がお付き合いとして来てくださったり、更にお友達も一緒に来てくださったこともありました

“友達だから” “お付き合い” で来てくださったお客様は、本当に私の価値を欲しくて来たわけではありません
だから、「けっこう、いいお値段ね」「安くならないの?」と、簡単に値下げを要求してきます

私の教室では、他教室よりもお財布に優しい金額で技術を提供しているのに、これ以上値下げはできません

自らが “サービスを受けたい”と思って来室して下さる方は、こちらが提示している価格を納得して来室下さるので
決して値切る事はありませんし、価格に納得して下さっています

知り合い・友人に商品を案内してみることは、起業初期のお客様が少ない状態の時には自分自身の先生業の勉強になります
起業当初は頂く金額が 「安いよね…」 と、モヤモヤすることもありましたが、勉強代だと思って割り切りました

そして、キャンペーン期間として区切りをつけ、それ以降に来室頂く場合にはこちらが提示する通常価格を頂く旨を伝えました

ビジネス=幸せを提供する事

そもそも、ビジネスとはお金をお稼ぐことではありません!
ビジネスとは、お客様に幸せを提供する事なんです

この基本の考えを、起業当初の私は知りませんでした


私たちはお金を支払ってモノを買うのはなぜですか?

・自分自身が若々しくきれいでいたいから、ちょっと高価な化粧品を買う
・子どもに様々な体験をさせたいから、習い事に月謝を払う
・家族で楽しい時間と思い出を買いたいから旅行に行く
・子供の “今” を残しておきたいからビデオカメラを買う

など、メリットがあるからお金を支払うわけですよね

何にも得るものがない物や、自分が価値を見出さない物にお金は支払いません

ということは お教室業に置き換えると
自分がお客様に提供する内容は、お客様がどのように幸せになるのか
を、お客様にセールスする必要があります

“自分が稼ぎたいから” ではなく “お客様が幸せになって欲しいから” セールスをするんですね

起業した当初は、高収入が欲しいとか、リッチな生活をしているSNS発信を見て、ついつい自分もそうなりたいって憧れてしまいますが、お金を頂くためには

・自分が提供するものを欲するお客様に来てもらう事
・来てくれたお客様に、満足を提供すること
・まだお客様になっていない人へ、自分の技術をどれだけアピールできるのか
・自分がどれだけ行動するのか

一人起業では、ただ黙々と地道な作業と行動が必要です

→ ママのおうち教室起業『好きを仕事に』が難しいわけ