簡単に身につくスキルはすぐに使えなくなる。
絵は簡単に身につくスキルではないから貴重だよ!
流行りのお稽古や流行りの資格に流されて、その技術を取得しようと行動する人って多いですね
今、手に職を!と“プログラミング”を学び始める人がものすごい勢いで増えているように思います
リモートで習いやすいし、スキルが身につけば自宅でできる仕事としてとっても魅力的
流行りや手軽さのすべてが悪いわけではないけれど、
簡単に学べて誰でも簡単にできてしまうものは、あっという間に陳腐化し、そのスキルを持つ人が増え続けることでそれは特殊能力ではなくなり、普通の人と同じになってしまう
と、出口治明 さんの本に書いてあるのを目にして私はハッとしました
絵を描く能力は、簡単に身につく事ではないし、終わりのない永遠に課題を立てて取り組むジャンル
絵やデザインの発想はAIが苦手とする領域だし、子供たちが絵を描く能力を身に着けていることって、将来働くときに強みとして生かせるよね!
ずっと描き続けていられる人が少ないからこそ、絵を描く能力は貴重
子供の頃は
「絵が何となく好き」 「かわいい絵が何となく描ける」 「絵がちょっと好き、ちょっと楽しい、ちょっと時間つぶしができる、人に褒めてもらえる」
そんな理由で描き始める子供たちが多いけれど、年齢が上がるとともにその人口は減ります
ずっと同じことが好きで、ずっと描き続けられる人の方が圧倒的に少ないんです
私は中学の時、本気で絵の話をできる友人はいませんでした
絵の話ができる友人がいないことは孤独です。だから描く事をやめていく人も多くなるけれど、「それでも自分は絵が好きだ」という気持ちの方を強く持ち続ける自分の心の強さが結構大切
高校の時に、心から絵の話ができる友人が2人。ようやく出会えました♡
絵の上達は、「新しい漢字を10個覚えた!」のように、すぐに効果が出ません
自分が本当に絵が上手くなっているのかが、目に見えづらいので描き続けることが苦しくなる時があるんです
だから、描く事をやめちゃう人が多い。
上手くなるまでどんなに悩んだり迷ったり悔しい思いをしたとしても、「でも描く事が好きだし」「素敵なキャラクターを描けるようになりたい」という気持ちを強く持てる人が描く事を続けられます
学校では体験できないことを「アトリエいろかさね」で実感する
「アトリエいろかさね」に通ってくださる子供たちには
絵を描く事って楽しいよね♡ という気持ちを持って、描き続けてほしいと思っているし、そうなるように大人の私が絵を描く事が楽しい姿を見せたり、普段から絵を描くためにどんなことを考えているのかを話したり、漫画やアニメの話をして、絵を描く事を楽しんでいる大人の姿を見せています
教室に行けば、「自分と同じように絵を描く事が大好きな友達が居る」
「絵のマニアックな話ができる!漫画やアニメの話ができる!」
のように、学校ではできない楽しみを実感していただけます
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