私が子供たちに絵を教えていることで大事にしている事

《アトリエいろかさね通信》

私が子供たちに絵を教えていることで大事にしている事
~イラスト専門こどもアート教室 アトリエいろかさね~

 

小学生の子供たちには、まず
●絵を描く事が楽しい!
●キャラクターを描く事が大好き!
●自分が納得いくように描けた!
●描いている時間が何よりも楽しい!
●ココロから「描きたい!」
と、湧いてくる気持ちを伸ばすことを重視しています

なぜなら、イラストはそもそも人間や動物、自然のものなどありとあらゆるものをデフォルメして表現したり、空想世界を表現するものなので、これが正しい描き方だ! これが正解だ! というというものがありません

だから、キレイに描く事やデッサンの狂いなく描くことよりも、

「自分がこういうコトを頭の中で考えていて、それを表現できることが楽しい!」
という自分の中から湧き出てくるものを絵で表すことに、恥じらいを持たず抵抗を持たず、好きなように描く経験を積み重ねてほしいのです

それほど、描く事が好きになれば、誰かに何と言われようと何時間でも絵を描いていたり、絵を描かない日はないくらいに毎日何かを描いていたりするようになります

それを何年も継続しているうちに、自然と画力は上がるのです

絵のプロだって、プロだから鍛錬が終わったのではなく、もっとうまくなるように常に練習をしています
プロのスポーツ選手だって、技術を常に磨いているでしょ
絵もそれと同じです

絵を描く事が楽しくてやめられない気持ちがあれば、何年でも描いている事でしょう
何年も描いていれば、自然と画力は伸びるのです

だから私は、小学生の子供たちが 絵を描く事が好きでやめられない!という気持ちを育てることを重視しています

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