障がいを持つ子供への親の子離れ

子供が“できる”と信じる事も親の愛

「お母さんの子離れができていない」

と書かれている書物を目にします

→ 自閉症を持つ我が子から学んだこと

 

お母さんの気持ちは、心のどこかで

「私がちゃんと産んであげられなかった」と思っている人が多いです

私も息子の障害が告げられた時は思いましたよ

紅茶が好きだからフツーに飲んでいたし
臨月まで体力バイトしていたし
妊婦生活を楽しむなんてしてなかった

「子供の障害はお母さんのせいではない」

と、分かっていても、“私何かいけなかったかな”って思ってしまうものです

 

普通の子供たちが伸び伸びと成長する様を目にして
発達のゆっくりな我が子が苦労している様子を見ると
手伝ってしまいたくなる

 

危険な目に合わないように
辛い目に合わないように
できるだけ辛いパニックにさせないように
前もって準備をしたり、配慮をしたり、言葉かけをしたりしてしまう

 

我が子が「僕はできない」と落ち込んでいたり、自傷行為をしていたら

“お願いだから、自分で自分を傷つける事をしないで”

って思ってしまう

 

でも、考えてみて欲しい

 

絶対的に、子供よりも親の方が先に死にます

 

親が死んだあと、子供が困らないように育てる事や
相談する場所を作っておくことの方が大切だという事を

 

感情的に考えずに
冷静に、子供の幸せのために何をすべきかを
先輩お母さんの意見を参考に行動することが大切だと思います

 

命の危険のない事なら
困難なことでも自分でできる力をつけてあげる事が親の役目

子供の成長発達をよく観察して
その年齢に応じた対応をするべきだと思います

 

最初はコマ付きの自転車に乗せる感覚で

次はコマを外した自転車を練習させるつもりで

子供にさせます

 

始めの一回は、親もドキドキです

周りから見たら、冷たいお母さんかもしれません

でも、練習を積んで来たのだから
子供ができる事を信じてあげる事も親の愛だと私は思うのです

 

子供に親の理想や価値観を押し付けない事

親と子供は別の人格であること

我が子だけれど、一人の人として尊重する子育てをしています

親が子供に依存していない?

子供は親の持ち物ではない

子供は一人の人間

親とは別の人格を持っている

 

とはいえ、幼い間は当然、教えなきゃいけない事があるし、
親の事を聞いてもらわないと生活に支障が出ます

 

子供が自分で考えて意見を持つようになった時には
親の考えを押し付けるのではなくて、子供の意見を聞いて
尊重することが大切だと考えています

 

それは、障がいがあってもなくても同じこと。

 

障がいがあるから、親がいないと何も出来ない子ではありません

親が“何も出来ない子”にしてしまわないように気を付けないといけない
と心構えています

 

子供に挑戦させないお母さんもいます

子供が失敗して、落ち込む姿を想像してしまって
新たな挑戦をさせないんです

 

失敗したっていいじゃない!

 

人生、失敗はつきものだし、失敗するからこそ次の為に頑張ればいい

心折れやすい特性を持った子供だけれど
そうやって守ってばかりいたら、大きな失敗が起こったときに立ち直れなくなるよ

小さな失敗を経験して、失敗に耐性をつけることが必要だよ

と、私は思っているのです

 

それに、挑戦させる前から失敗するかどうかなんてわからないし、
子供が悔しさに傷ついて帰宅してきたら
どっしり構えたお母さんが 「大丈夫だよ」って安心させてあげたらいいじゃないですか

 

子供の年齢に応じて、どこまで挑戦させるか
そこだけ親のラインを決めて、できる限りのことをしてみています

 

親の体力のあるうちに挑戦させる。これ重要。

子供が自分で出来るようになってしまえば、後々親は楽でしょ
私は今、手がかかって大変だったとしても、後のラクを優先しています

 

例えば、公共交通機関を子供が自分で使えるように

・駅まで徒歩で行く
・駅までバスで行く
・駅まで自転車で行く
・電車の使い方一連
・困ったときにはどうする

これらを教えるだけでも親の時間と労力とお金を使います

ほんと、めんどくさいです

 

でも、めんどくさいからと言っていつまでもさせないままで
自分の年齢が上がってからでは余計におっくうになりますよね

今、親の体力あるうちに出来る限りの事はしておいた方が良いと思いませんか?

 

親の覚悟

生活介護施設へボランティアに行っていた時の保護者の話

「うちの子は自分で電車に乗って、行きたいところへ行く。
行先で何かがあったり、死んでしまう事があるかもしれないけれど、
それはうちの子の選んだ人生だからね」

とおっしゃっていました!!

 

すごい!肝っ玉母さん!!と思いました

 

と同時に、意見に共感しました

 

20歳を過ぎれば、大人です

本人が決めたのなら、その道を行かせる
そこで何が起ころうとも、それは本人が選んだ道。本人の人生。

親の気持ちとしたら、親よりも子供が先に死ぬなんて考えられないし
我が子の死なんて想像もしたくない

でも、それも全てひっくるめての覚悟をあらかじめしておく方が、
気持ちが楽だなとも思ったのです

行動したい子供の動きを止める事は出来ません

 

そう、あらかじめ心構えしておく勇気!

これは、障がい児に限りませんけどね。

誰だって、いつ何が起こるのかは誰にも分かりません。

 

なぜ、わりきれる考え方ができるの?

「なぜ、そうわりきれるの?」と聞かれることがありました

 

起こってしまった事は変えられないから です

〇自閉症が治る物でもない
〇療育を頑張る事で、改善される事には限界がある
〇本人の性格そのものは変える事ができない

落ち込んでいるだけでは今の現状から何も変えられない
それより、今の現状をどうしたらよりよく出来るのかと
未来を見据えて進んだ方が良いと考えています

 

起こってもいない不安ばかりを先に考えていても何の発展性もありません
そんなことで時間を使って自分の精神ストレスを抱えるよりも

「今こういう事ができそうだから、やってみよう」

「ここが伸びそうだから、もっと挑戦させてみよう」

そう考えた方が楽しいじゃないですか♪

 

どうやったら、障がいのある我が子と過ごすと楽しい人生を送れるのか
より良い方向へ変えられるのかを考えた方が幸せになれそうですよね
私はそちらの生き方がいい

 

子供も一人の時間が欲しい

子供を授かって、お母さんになってから「一人の時間が欲しい」
と思った事はありませんか?

私はめちゃ思っていた母親です

 

一人になりたい

自分の自由な時間が欲しい

自分の好きな事をもっとやりたい

好きなように出かけたい

子供も、高学年になってくると、一人のホッとする時間が欲しくなってくるものです

 

学校で先生からの指示を受けて頑張っているのに

自宅に帰宅したらお母さんから
「宿題しなさい」「習い事があるよ」「またゲームしてるの」「靴下を脱ぎすてない!!」など、
子供にしたら小言の嵐を浴びるわけですよね

そら、子供も疲れます(~_~;)

私も自分が子供の頃を振り返れば、学校帰宅後はダラダラしていましたよ

自宅はリラックスできる場所なんだから
子供の部屋があるのなら、そっと一人の時間を与えてもいいでしょうし、
部屋がなければ、お母さんが干渉しない時間があってもいいでしょう

 

我が家はまだ子供部屋を与えていません
が、きょうだい児の習い事の送迎で、息子を約2時間留守番させる日が発生しました

最初は心配していたのですが、心配しすぎて
「寂しくない?ほんとに?大丈夫?」と何度も質問すると

「大丈夫やから!しつこい!!」と怒られました

 

息子にとって留守番時間は、誰にも干渉されず
一人静かに伸び伸びゲームを出来る幸せな時間になっていました

 

幸せに生きて欲しい

『子供が幸せな人生を歩んで欲しい』

当然の親の願いです

 

では、その幸せは誰が決めるのか。

子供自身ですよね。

 

親は、子供が大学へ行って、就職して、結婚して、子供を産んで、マイホームを建てて……
って、典型的な日本人の理想を願うのでしょう

 

でも、子供たちの世代の生き方は多様化していく一方です

お金がなくても、人に恵まれて幸せを感じる人もいます
お金持ちでも、寂しい思いをすることだってあります
有名大学へ入学したから人生成功だなんて決まっていないし
就職することが人生の幸せとは限らない
家庭を持つことが人生すべてではないし
子供を産むことが絶対ではない

一人で生きて行くことが寂しいなんて決めつけられません

 

平々凡々な人生であっても、
子供が自分で「ああ、毎日楽しいな」「生活ってこんなものか~」と思えたらいいんじゃないかな
と、思っています

 

子供に親の理想や価値観を押し付けない事

親と子供は別の人格であること

我が子だけれど、一人の人として尊重する子育てをしています

 

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