2024年9月 明石市文化博物館 ギャラリーにて生徒作品展示会『彩 IRODORI 展』を開催しました
9月21日から23日まで 明石市文化博物館という会場をおかりして、生徒作品展示会を3日間開催し、約200名のお客様にご来場いただきました
展示会へ出展した生徒たちの励みとなるメッセージもいただき、思い出に残る作品発表になりました
展示会出展する生徒たちは、日にちとの戦いで デジタルペイントイラスト・アナログペイントイラスト・巻物作品・漫画を制作するなど、それぞれが工夫を凝らした創作物を作り、発表しました
展示会への準備は、絵を描くだけではなく、
・絵をどの大きさで描いて展示しようかな?と、サイズを考えたり
・どのように絵を演出しようかな?と、額縁の色やデコレーションを考えたり
様々工夫が必要です
今はインターネットがあり、SNSで簡単に自分の絵を発信することができて、世界中の人へ絵を見せることができますが、展示会場というリアルの場で、絵を飾るという体験を生徒たちにも味わっていただきたく、この度の開催へと準備を進めました
リアルの良さは、描いた作者の熱意が直接相手に伝わることです
どんなペンタッチで描かれているのか?を目の前で見ることができることも絵を見る側の楽しみですし
マンガの本を手に取ってページをめくる体験も読み手の楽しみです
書き手と来場者とのコミュニケーションをとることも、貴重な体験でした
アトリエいろかさねは、人とのつながりを大切にしているイラスト教室です
アトリエいろかさねは、イラストレーション作画を通じて同じ趣味を持つ人と人がつながれるリアルな場を大切にしています
絵は、一人で作画するのが通常です
描きは自分の世界観に没頭して作画することが楽しくて、自分一人でも描いていて楽しめる人が多いです
でも、自分が描いている絵を自分一人で楽しむ プラス 他人に見てもらう喜び があるからこそ、さらに絵を頑張って描きたいと思えるきっかけを子供たちに提供するためにアトリエいろかさねはあります