放課後時間が長い時のレッスン(教室レポート)
アトリエいろかさねのコミックアート教室は
14時30分から開室しています
学校が短縮授業の日や夏休みなど長期休暇の時は
14時30分から来室して頂けます
時間が長いので、普段取り組めない大きな作品を描いたり、
描く事に時間がかかる水彩画にチャレンジすることもできます
夏休みの生徒さんの様子をまとめました
B4サイズの用紙に向かうと案外難しい
こちらはB4サイズの原稿用紙に作画中
大きめの絵を描く事に決めた生徒さんですが、意外と描いてみると
生徒さん:「大きく描くのって難しい…」
そうなんです
大きく人物を描くのって、目・鼻・口をバランスよく描かないと
歪んで「なんか変」に見えるので、難しいんです
生徒さん:「小さく描いたらごまかしきくのにな~」
と言いながら、描いて消してを繰り返して作画を進めました
細かい所までこだわって描く
教室では、背景にも何かを描く事をアドバイスしています
背景のデザインを考える
アイテムを描く
時間・季節・場所など絵の雰囲気を考えて、
完成された1枚のイラストを描くようにしています
放課後時間が長い日は、細かい所までこだわって考えて色を塗ることができます
普段の6時間目授業の後に絵を描く事って
再び目と頭を使うのでけっこう大変(;’∀’)
2時間ぶっ通しで集中して描き終えると
「ふ~~」とため息が出る生徒達です
合間で休憩をはさんでも良いのですが
描き始めたらきりが悪い所で終わりたくない!
という気持ちになる生徒さんは
・下絵が終わった時
・完成した時
など、きりの良い所で一息入れながら描いています
生徒様のレベルに合わせて指導しています
・自分で絵のアイデアがあるから、イメージしたものを描きたい
・カワイイ女の子を描きたいけれど、どう描けばいいのか分からない
・体のポーズが難しくて描けない
それぞれの生徒様のレベルや希望に合わせて、
【鉛筆の動かし方】 【顔のパーツ】など基本から
【人物の体】【着彩】【陰影】【表情】などなど、
イラストを描く時には絵の技術だけではなく
どういう事をイメージしないといけないのか?
を言葉で説明しています
また、講師が生徒の前で実際に描きながら
「髪の毛は、頭からこういう向きで生えているから
毛の流れを描くよいいよ」
「手の形はこうなっているよね」
「洋服のシワを描くと立体感でるよね」
「髪の毛のツヤや、目の中の光は、最後にホワイトで仕上げるといいよ」
など、具体的にアドバイスをします
イラストを描く共通の趣味の友達が集まる場所
暑~い夏。日中は熱中症が恐くて、外で遊んでいる子供たちはいません
夏休みは嬉しいけれど、友達と予定が合わず遊べない
でも、アトリエいろかさねで友達と会い
好きな事を一緒に楽しめる場所になりました
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