コミックアート教室
=レッスンレポート2020・1=
会話を楽しみながら絵を描ける教室
アート教室って、人が集中して描いている時 “喋ってはいけない” 雰囲気があります
特に画塾となると、他人の製作の邪魔になるから喋ってはいけません
もちろん、静かに一人で集中して描きたい人はそれでもいいんです
が、せっかく同じ趣味を持つメンバーが集まっている場なのに
大好きな絵の話ができないなんてつまらないです
私が小・中学生の時はマニアックなマンガトークができる友達が欲しかったんですよね
マンガを読んでいる友達はいましたから、マンガの話をすることはできました
でも、マンガの絵を本気で書いている人はいなかったので、絵について語ることができませんでした
「このキャラクターの髪の毛がめちゃくちゃきれいに描かれているよね。どうやって描いているんだろう」とか
「この衣装がすごく好きで、この衣装のポイントはこの部分でね~」とか
「マンガのこのシーンのキャラクターのポーズがたまらなく好きだけれど、描くのは難しいんだ」のような
私はマンガの絵について話ができる友達も欲しかったんです
だから、アトリエいろかさねでは「喋っていないで描きましょう」というスタイルではなく、ワイワイトークを楽しみながら作画することも良しとしています
その方が楽しいし、場が楽しいと描く事も楽しくなりますから「また描きたい!」という気持ちに繋がります
描く事に慣れてくると、手を動かしながらのワイワイトークを楽しむこともできるようになりますし
お子様の場合は10分集中するとホッとする筆休みの時間として、必要な時間でもあります
実際に生徒さんは、お喋りをすることも教室へ来室する楽しみの一つになっているようで、冬休み明けのレッスンでは冬休みのお出かけ話やクリスマスプレゼントの内容話、新学期明けの学校の話など
様々な話で盛り上がります
生徒さんだけで盛り上がる場合もありますし、私も話の中に入って女子トークや漫画―トークを楽しみます
鬼滅ブームはまだまだ終わらない
只今『鬼滅の刃』が大大大ブームだし、今年は映画化されるので教室では『鬼滅』話題に絶えません
連載開始当初から目を付けていたマンガ作品で、生徒さんにも「面白いよ!絵柄がかわいいからグロさが緩和されているし、ペンのタッチも独特だし、時代設定も先生好みで着物が見られるんだ~」とアピールしていたんです!
昨年のクリスマスプレゼントに、コミック全巻を頼んでいた子供も多かった様子で、本屋では売り切れが続出していました
私も本屋を5件走り回りました(>_<)
最近の私は、娘の元に届いたクリスマスプレゼント「鬼滅の刃」をジャンプで読んで以来、読み返している所です
読み込んでおかないと、忘れている話の内容やキャラクターの名前もあるので、生徒さんの話題についていけませんから…
教室では、鬼滅のイラスト作成したい生徒さんと作画やマンガトークに盛り上がっています
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