【コミックアート教室】コピックマーカーで色を塗る練習に力を注ぐ

コミックアート教室レッスンレポート 2020-08

 

4月5月はコロナによる学校休校により、「アトリエいろかさね」もお休みしていましたが、自粛期間が明け、生徒さんたちは楽しみにしていた様子で教室へ来室してくださいました

絵は一人でできる作業だけれど、絵が好きなお友達と一緒に漫画の話をしながら作画する楽しみは、一人でいるときとは違った楽しみがあります

では、どんな作画をしているのかご案内します

塗り絵で彩色練習をする

イラストを作画する中で一番楽しいところは【採色】です

でも、彩色にたどり着くまでには

  1. 下書き
  2. ペン入れ

という時間のかかる難関があります

そこで、生徒さんが描きたいキャラクターのリクエストを受けて私が塗り絵を作成し、生徒さんには彩色を楽しんでいただくことをしています

 

「アトリエいろかさね」では、コピックマーカーという画材を中心に色を塗ります

 

【彩色】には

  • 色の選択
  • 色の混色
  • 道具の使い方
  • 明暗や濃淡の出し方

これらの技術要し、作画しながら自分の“見る目”を養ったり、“手で描き方を覚える”作業をしていきます

塗り絵で絵を描く技術を身に着けられるの?

どうして塗り絵を推奨しているのかというと、下書き・ペン入れ作業をしていると、小学生の集中力では楽しい【彩色】作業にたどり着くまでに力尽きてしまうことも多々あるから、下書きとペン入れを省略して【彩色】に力を入れて練習していただいています

 

小学生の年齢では、普段のお絵描きは鉛筆の線画で終わらせることがほとんどでしょう
アトリエいろかさねでは、自分が描くイラストを完成まで仕上げることを生徒に指導しています

 

絵が好きで通っているということは、「絵を仕事にしたいな」という気持ちに発展する可能性が高いということ

であるならば、ラフスケッチやただの落書き鉛筆画ばかりではなく、完成されたイラストを仕上げる作業に取り組む姿勢を身に着けていて絶対に損はないと考えています

完成された作品は、自分のポートフォリオとして残すことができるからです

 

そもそも、イラストを完成まで導くための道のりは

  1. 下書き
  2. ペン入れ
  3. 消しゴムかけ
  4. 着採
  5. 仕上げ

の5段階あります

絵を描き慣れない間は、下書きを仕上げるだけでもすっごく大変な作業だから、イラストを完成まで仕上げるとなると何時間もかかる作業になります

 

たとえ下書きを考えるだけでも

  1. 図案を考える
  2. 自分が思い描いているイメージを実際に絵で表現する
  3. どう描けばいいのか分からない所は調べたり、うまく描けないところは何度も作画練習して仕上げる

という3段階があり、下書きを仕上げるだけでも1時間以上時間がかかることはよくあります

 

私は子供たちに苦行のように絵を作画させるのではなく

「描くって楽しい」
「色を考えるって面白い」
「画材を使うこと自体が楽しい」
「このかわいいキャラクターを生き生きと描いてあげたい」

のように、「自分は作画することが楽しいんだ、好きなんだ」という気持ちを持ってもらいたいんです

 

「絵を描くことは楽しい」という気持ちが定着すれば、マネや模写ではなく「自分の力で描けるようになりたい」「もっと上手くなりたい」「自分もプロのように描けるように練習したい」と思うように変化します

そういう気持ちを持ってこそ絵を描く技術はさらに伸びていきます

『アトリエいろかさね』では “描かねばならない” 環境であったり、どう描いていいのか分からないときに質問できるし、他のお友達が描いている様子に背中を押されてやる気が出ますね

 

そのように、子供たちが描くために必要な基礎的な力を養うお手伝いをしたいと考えて接しています

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