生徒の作品~KOTONEちゃんの作品~

KOTONE

生徒の作品~KOTONEちゃんの作品~

クールなキャラクーを描くことが好きなKOTONEちゃんの作品たちが

難しい構図や、装飾の多いイラスト、微妙な表情など複雑なものをコツコツと描く力のあるKOTONEちゃんです

★イラストを完成作品として仕上げる力を持つ強み~こどもイラスト教室~

2022・05~07

模写する力は十分に備わっています。

KOTONEちゃんの強みは、絵の細かい細部まで手を抜かずに完璧に仕上げ切る強いこだわりにあります

例えば、キャラクターの服装や小物に至るまで、形を正しく描く事や装飾・レースも良く再現できています

人物の爪の先から足の先まで手を抜かずに描き切れる人は少ないので、絵に対してのこだわりを自分の中に秘めてほしいですね(^^)

 

【立体感】がイメージできるようになっています。絵は平面の紙に、より立体的に見えるにはどう描けばよいのか?という事を考えながら作画をします

感覚的に【立体感】のある絵が身についています。今後は、感覚的につかむことから抜け出し、立体構造的な想像ができるように作画を進めていきます

 

生徒一人一人の個性に合わせて指導しています

2022・04

 

←こちらの漫画原稿イラストは、背景画にも挑戦しました

背景に挑戦すると、相当絵の難易度が上がりますし、一つの作品に対して手掛ける時間が長くなるので、途中で作画につかれてしまう生徒も多い中、KOTONEちゃんは作品に時間をかけて最後まで仕上げる力があるので、“難しい”とか“時間がかかって大変”と言う気持ちよりも、元の作品と同じような絵が描きたい!という気持ちを強く持っていますね

背景画は、パースの付いた絵だったので、【1点通し図法】を説明しました

“パース”は、中学の美術の授業で習う項目ですし、高度な技法なので、意味を理解するのは沢山絵を描かないと難しいことですが、挑戦すると分かるようになってきますので、“描いてみた”という体験がKOTONEちゃんの力になっていますよ!

 

2022・01~02

←このイラストは、手前に大きく手をかざしている手を描くことが最初の難題。 次に、指の隙間から鋭くのぞき込む瞳を描き、顔と手と腕をつなげて描く事の難しさがあります

 

人の手を、こんなにじっくり描くことはなかなかする事ではないので、時間をかけてじっくり男性らしい大きな手を描き、クールなキャラクターの瞳も自分で納得のいくまで何度も書き直しながら描きました

 

構図的にも難しい絵柄だったのですが、下書き段階でよく考えながら描けていましたね

 

モノクロイラストを描く事にも挑戦を始めました

 

マンガの本を読むことが好きで、漫画の絵を描きたい人はモノクロ原稿の絵を描くことも練習していただけます

 

好きな漫画のコマを模写してみると、作者がキャラクターの感情をどういう風に表現したかったのかの気持ちがよく分かるし、華やかなキャラクターのイラストレーションを描くときとは違い、話のストーリーに合わせた絵を描くことに気が付きます

 スクリーントーンを使い始めた頃は、ウキウキする気持ちもあるし、“切ったり貼ったり” という工作的な作業が入りますから、描く事が好きであっても切ることに対しては得意不得意が現れる作業です

 

ペン画で絵を描く練習と同じように、カッターを使いこなす練習にも鍛錬が必要だったりします

カッターシャツを使うことはちょっとめんどくさいかもしれないけれど、あこがれのマンガのシーンを自分の手で描いて作り上げられることはすっごくモチベーションの上がる作業です(^^♪

コツコツした作業が平気な人は、カッターワーク練習も楽しめます☆

 

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