お教室業をアピールするためのブログ記事の書き方を伝授します
ブログ記事を3か月くらい書いていると、書くことには慣れてきますよね
→「今からブログを始める」「まだ3か月もブログをつづけられていないよ」という方はこちらの記事をどうぞ
ママのお教室業にブログ発信は必須!その理由をお伝えします
書く事に慣れたら、次にすることは『相手に伝わりやすい記事』を意識して考えた記事を書くようにしましょう
私がブログを書く時に意識している『相手に伝わりやすい記事』は、以下の4点です
1 読みやすさ
2 おもしろさ
3 お客様が得だと感じる内容
4 たった一人の人に届けるように書く
順番に解説していきます
読みやすさ
あなたはどんなブログが読みやすいですか?
他人のブログを読んでいると
「この人のブログ、なんか好き」
「この人のブログ、なんか分かり辛い」
ってあると思うんです
「じゃあ、なんで私はこちらが好きなんだろう?」
それを検証することが大切です
文字をカラフルにし過ぎていたり、大きさを変えすぎて読みづらくなっていませんか?
ずら~~っと文章を横長に書いていませんか?
適度に画像があると、気持ちがホッとしますよね
「あなたなりの文章が好き」とお客様に思ってもらうような、あなたの雰囲気のある文章を
ブログを続けながら見つけましょう
私は教室をしているので 「先生」と言われる立場ですが、オカタイ立場にはなりたくないので
“マンガの知識があって、オタクな先生。かわった大人”を目指した発信をしています
おもしろさ
面白さと書きましたが、私はお笑いを見ることが好きでも、自分が落ちをとれるような面白い話ができる人間ではありません
ここで言う『おもしろさ』とは、読み手が 「それでどうなったの?」「何があったの?」って、ワクワクする内容とか、ハラハラする内容記事のように、興味を引く面白さです
例えば私は子どもネタを書く事も多いのですが
「息子が下校中に鬼ごっこをしていて勢いよく転んでしまい、前歯を打ち付けて永久歯が欠けてしまったー!!左手小指も骨折かもーーーー!!!」
という出来事を書いていると、「で、どうしたの?大丈夫だったの?」って、気になりますよね
「永久歯の欠けてしまったところは、歯医者さんでなんだかセメントのようなモノで、前歯のようなモノを作って下さいました!治療時間は15分ほど。見た目には全く分かりません!技術の進歩すご~い!」
と書いてあると、“歯が欠けてしまっても対処できるんだ~” と、知ることができますね
「ちなみに、歯を強打しているので、根元の神経が切れていないのかも診てもらいました。
神経が切れていたら、ハリセンボンの箕輪はるかみたいに歯が死んでしまった色になる所でしたが、それも大丈夫でした!」
…というように、あなたなりの “おもしろさ” “ブログ記事の盛り上げ方” を考えてみましょう
お客様が得だと感じる内容
お客様があなたのブログを読むことで
“ためになった”
“参考になった”
“悩みが解決できた”
“モヤモヤした気持ちがスッキリした”
“元気が出た”
のように、読み手がメリットになる内容を盛り込んだ記事を意識して書きましょう
すると、お客様はあなたの事を
“この人は、いつもいい事を教えてくれる”と思って興味を持って下さいます
お客様に良い情報を与え続ける事で
“この人は、私の知らない事を知っているから会って話をしてみたい” と興味を持ってもらえる事で、お客様へと繋がります
たった一人の人に届けるように書く
誰にでも読まれたい
誰にでもいいように思ってほしい
多くの人から評価を得られるような記事を書きたい
そんなふうに、不特定多数に訴える文章はNGです
みんなに当たり障りのないように書かれた文章は、誰の心にも響きません
ブログはあなたの考えを、たった一人の人へ向けて記事を書きます
私の場合は、自閉症スペクトラム障害を持つ子供の子育ての発信をしています
通常の子育て話ではなく、弱みを持つ子供を育てている体験談を発信しているので、同じような子育てをしているお母さんからの共感の声をよく頂くきます
それに、私は大人になってもマンガを読むことや漫画を描くことが大好きだと発信しているので、「実は私もリボンっ子でした」「私も子供の頃にあのマンガの絵をよく描いていたの」とお話してくれるお母さん達と仲良くなれます
たった一人の人へ向けたブログ記事でも、同じことで悩んでいる人がインターネットの中には大勢います
だから、「私もその事が気になっていたの」と、共感してくれる人が必ず現れてきます
“私の届ける記事は、必要な人にだけ届けばいい”
そのスタンスで書きましょう
そもそもね、
・ブログは雑誌感覚で読まれている
・お客様にとってブログを読むことは暇つぶし
・堅苦しい長文は読まれにくい
・人は、あなたが思っているほどあなたの事を気にしてみていない
んです。残念な事です・・・
1記事書くのに2時間かけて、魂心の記事を書いたとしても読まれていないんです
だから、読まれるためには工夫が大切だし、読まれる記事を書くためには、記事を沢山書いて慣れない限り上達できません
1か月間ブログを書いて、1か月後に過去の記事を振り返って、自分が上達していることを誇りに思って2か月3か月1年と、根気を持って続ける精神力をもつことが大切です
一人でお教室を経営を続けることは、孤独です
何が正解か・不正解かが分かりません
自分がしている方向性が正しいのか・間違っているのか分かりません
遠回りをしているのか・まっすぐ進めているのか分かりません
一人でコツコツブログを書いていても、誰かに認められることもなければ、とがめられることもありません
上手くいくのも・うまくいかないのも、やるのか・やらないのか
全て、あなた次第です