順子さん













話がまとまっておらず、ネーム化はここまでです
順子さんは、仕事と家庭一筋で自分の趣味にお金を使ってこなかった人
子供の頃の将来の夢は、「マイホームを持つこと」だったから、結婚したことで叶ってしまったので
特に夢や目標のない日常を送っています
が、子供が大きくなり、休日の時間を持て余す年齢になり、テニスを始めることで
自分の生活の中にテニスをするという活動と、そこに集まる人たちとかかわることで豊かに過ごす休日時間を得るお話です
ドラマ性を持たせるために、学生時代の友人との再会・裏切り・別れを「転」にしましたが、話がまとまっていません
順子さんは、独り身の友人が、男と一緒になり、連絡が途絶えた状態になってしまったとしても
「そういう道をあゆんだんだね」と受け止めて、自分は自分の日々を仕事とテニスで過ごせる気持ちの切り替えができてしまうため、順子さん自身にあまり迷いがなく「転」の盛り上がりにならない…ので、ここで止まってしまいました
若い時の順子さんだったら、裏切った友人に対して「友情よりも男を取ったのね」のような怒りがあったと思うのですが、もう44歳になると、人のことをどうこう言う年齢でもなくなっています…
ご意見よろしくお願いいたします